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労金(ろうきん)でお金を借りる方法
労金(ろうきん)の場所一覧
ローンの種類
ろうきんの金利
特殊な制度

労金って何?ろうきんの低金利ローンからのお金の借り方とは

金融機関からお金を借りる時、まず初めに考えるのは「借金する先をどこにするか」ということでしょう。銀行や消費者金融からの借り入れ考える方は多いと思いますが、実は労金(ろうきん)からお金を借りるという方法もあるんです。

 

労金(ろうきん)とは何かと言えば「労働金庫」の愛称であり、全国に13もあるんです。「労働金庫法」に基づいて民間労働組合・消費生活協同組合(生協)・その他の労働者団体で組織され、「はたらく人の金融機関」として法律で定められている唯一の金融機関となっています。

 

同時に、ろうきんは労働組合や生活協同組合のはたらく仲間がお互いを助け合うため、資金を出し合ってつくった「はたらく人の福祉金融機関」でもあるのです。営利を目的に融資は行っていません。(参考:全国労働金庫協会「はたらく人の福祉金融機関」

 

利益を優先していない金融機関であるため、ろうきんのローンの方が銀行より低金利で借り入れできるというメリットもあります。ただし、はたらく仲間から預かった資金が大切な共有財産として住宅ローンや教育ローン、その他のローンの資金ともなっているため、収入など本人の状況により審査に通らない場合もあります。

 

ろうきんの審査に安心して通過するためには、ろうきんについて知ることから始める必要があるでしょう。以下では労金(ろうきん)のお金の借り方について詳しく解説しています。

 

労働金庫法 第一条
【目的】この法律は、労働組合、消費生活協同組合その他労働者の団体が協同して組織する労働金庫の制度を確立して、これらの団体の行う福利共済活動のために金融の円滑を図り、もつてその健全な発達を促進するとともに労働者の経済的地位の向上に資することを目的とする。(引用:電子政府の総合窓口・イーガブ「労働金庫法」

 

ろうきんの組織は全国13労金と店舗、2つの中央金融機関で構成

ろうきんは全国に13ありますが、それぞれのろうきんには営業エリアがあります。各エリアにはいくつもの労金の店舗があり、その数は全国で633(2017年9月時点)にもなっているのです。ろうきんからお金を借りる際には、お近くのろうきんに申し込みをする必要があります。インターネットで借り入れの申し込みをする際には、お住まい、またはお勤めの地域が対象となっている労金を選択しましょう。

 

ろうきんには2つの中央金融機関があり、「全国労働金庫協会」と「労働金庫連合会」がそれぞれの役目を果たしています。
前者は、ろうきん(全国13)の指導や連絡・調整・経営方針・政策企画や商品企画、研究や諸外国との交流などを主な業務としているんです。後者ではろうきんの金融活動を支え、資金需給調達や運用などを行っています。(参考:全国労働金庫協会「ろうきんの理念・基本姿勢」

 

お金借りることもできる全国13のろうきん
ろうきんの名称 対象の地域
中央ろうきん 茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨
北海道ろうきん 北海道
東北ろうきん 青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島
新潟ろうきん 新潟
長野ろうきん 長野
静岡ろうきん 静岡
北陸ろうきん 富山・石川・福井
東海ろうきん 愛知・岐阜・三重
近畿ろうきん 滋賀・奈良・京都・大阪・和歌山・兵庫
中国ろうきん 鳥取・島根・岡山・広島・山口
四国ろうきん 徳島・香川・愛媛・高知
九州ろうきん 福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島
沖縄ろうきん 沖縄

 

ろうきんでお金を借りることができる方のタイプは3種類

ろうきんでは、原則として営業エリア内に住居、または勤務先のある全ての方が利用可能となっています。ただし一部の商品やサービスでは、3種類ある利用者のタイプにより、ろうきんからお金を借りることができない場合もあるため注意しましょう。

 

ろうきんで借り入れが利用できる方のタイプは3種類

 

  1. 団体会員の構成員の方
  2. 生協の組合員の方、同一生計内の家族の方
  3. ろうきんの営業エリアに住居または勤務先がある一般勤労者の方
(参考:中央労働金庫「わたしも利用できる?」

 

 

団体会員の構成員の方

団体会員の構成員の方とは、ろうきんに出資している以下の団体の構成員の方となります。

 

ろうきんに出資している団体

  • 労働組合
  • 国家公務員・地方公務員等の団体
  • 一定の条件を満たす勤労者の福利共済活動を目的とする団体

 

ろうきんに出資している上記団体の構成員であれば、担当の営業店でお金を借りることが可能です。ろうきんの担当店舗は、所属の団体か最寄りの営業店舗に問い合わせして確認すると良いでしょう。

 

ろうきんローンの利用で相談したい時には、所属している労働組合などの団体に定期的に訪問している担当者に聞くことも可能です。ただし、借金が職場バレすると困るという場合には、営業エリアとなっているろうきんのホームページの「ローンご相談シート」を利用することもできます。必要事項を入力して送信すれば後日ろうきんの営業店から連絡が来るようです。

 

ろうきんの営業店に来店してローン相談をすることもできますが、事前にホームページから来店予約を入れておくと優先的に対応してもらえますよ。

 

生協の組合員の方、同一生計内の家族の方

ろうきんの「生協組合員融資制度(コープローン)」を導入している生協の組合員または同一生計内の家族であれば、ろうきんローンを利用することが可能です。ただし、生協の組合員ではなく同一生計内の家族がろうきんで借り入れをする場合には、「ろうきん友の会(参考:「中央ろうきん友の会」のしくみのご案内)」」に入会する必要があります。単身赴任中の同一生計の家族がコープローンで借り入れをする場合には、単身赴任先のお住まいや勤務先の住所が同じろうきんの事業エリアにあることが必要です。

 

生協組合融資制度の申し込みには、以下の内で生協の組合員であることを証明する書類1点が必要となります。

 

ろうきん「生協組合融資制度」の申し込みに必要なもの(いずれか1点でOK)

  • 組合証
  • 生協で購入した際のOCR注文書
  • 共済掛金請求書

 

ろうきんローンの申し込みにあたり相談したいことがある場合には、お住まいや勤務先の営業エリアとなっているろうきんのホームページで「ローンご相談シート」を利用することができます。必要事項を入力して送信すれば後日ろうきんの営業店から連絡が来るようです。ろうきんの営業店に来店してローン相談をすることもできますが、事前にホームページから来店予約を入れておくと優先的に対応してもらえますよ。

 

ろうきんの営業エリアに住居または勤務先がある一般勤労者の方

お住まいやお勤め先が事業エリア内にあるろうきんであれば、労働組合や消費生活協同組合(生協)の組合員(同一生計の家族も含む)でなくても、一般の勤労者としてろうきんローンでお金を借りることが可能です。ただし、いずれの組合員でもない場合には、以下の2つの内のどちらかがローンの利用に必要となります。

 

ろうきんで一般の勤労者がお金を借りるための条件(いずれか1つでOK)

  • 「ろうきん友の会」に加入している(入会金・年会費無料)
  • 個人会員としてろうきんに出資(1,000円以上)している

 

上記のように、「ろうきん友の会の加入」、「個人会員としての出資」のどちらかの条件を満たし、住居または勤務先がある地域を事業エリアとしているろうきんであれば、お金を借りることが可能です。労働組合員・生協組合員と同様に、ろうきん公式サイト内の「ローン相談シート」や来店(事前の来店予約がおすすめ)により、ローン相談をすることもできますよ。

 

ただし小口ローンであれば、ろうきん友の会の会員や個人会員とならなくても、ろうきんからお金借りることができる場合もあるようですが、反対に利用するろうきんや商品によって一般勤労者である場合には利用不可となる場合もあります。申し込みをする前に利用条件について確認する必要があるでしょう。

 

「ろうきん友の会」に加入している

ろうきんからお金を借りる時点で労働組合や生協の組合員でなくても、一般の勤労者や退職者(組合員OB)の方が「ろうきん友の会(参考:「中央ろうきん友の会」のしくみのご案内)」に加入している場合、ローンの申し込みが可能になります。ろうきん友の会の利用に入会金や年会費の負担はありませんので、安心して加入できますよね。

 

個人会員としてろうきんに出資(1,000円以上)している

一般の勤労者としてろうきんからお金を借りる場合には、ろうきん友の会に加入する以外にも、ろうきんに個人会員として1,000円以上の出資をしていることでも、借り入れを利用することが可能になります。

 

ろうきんのサービスは主に3種類!ローン利用でのお金の借り方とは?

ろうきんで利用できるサービスは、全国13の労金で主に3種類となっています。

 

ろうきんのサービスは3種類

  • 預金(普通預金・定期預金・財形貯蓄など)
  • ローン(住宅ローン・カードローンなど、生活応援融資制度)
  • 資産の運用(投資信託・国債など、保険)

 

ろうきんとは銀行と同じような金融機関であるため、ローンや融資制度を利用してお金を借りるだけでなく、預金や資産運用も可能です。ろうきんでも総合口座や普通預金・定期預金・財形貯蓄などを利用することができますし、資産運用として投資信託や国債なども利用できます。万が一のそなえとして全労済の火災保険や団体信用生命保険などもあるんです。

 

ただし、ろうきんのお金の借り方については、インターネットで申し込みが完了する銀行のローンとは異なっているようです。労金からお金を借りる方法はどのようになっているのでしょうか。

 

Web完結は不可!ろうきんローンのお金の借り方の流れは全国共通

ろうきんローンを利用する場合のお金の借り方については、すべての労働金庫で全国共通の流れとなっています。利用するローンやろうきんの利用状況によって申込みの流れが変わってくる場合もありますが、以下が基本的なお金の借り方となるのです。

 

ろうきんローンのお金の借り方の流れ

  1. 利用するろうきんの公式サイトから仮審査申込み
  2. ろうきんの営業店舗から仮審査結果の連絡(仮審査申込みから約1週間)
  3. 来店による本申し込みの手続き(必要書類を持参)
  4. 本審査・融資の承認(本申し込みから約1週間)
  5. 来店による契約手続き・利用開始

 

例えば三菱UFJ銀行の教育ローン三菱UFJ銀行「教育ローン・お申込みの流れ(必要書類について)」の場合には、ろうきんの教育ローンと同じように事前審査から申し込み手続きが始まります。仮審査に通過した後にも同様に正式申込みや銀行・保証会社の本審査という流れになっているんです。

 

ろうきんと三菱UFJ銀行の教育ローンではお金の借り方が同じように思えるかも知れません。とは言え、三菱UFJ銀行の方は本申し込みや必要書類の送信の際に来店不要でインターネットからの手続きも選択できるようになっているんです。利用方法の利便性ではろうきんよりもメリットが大きいということになります。

 

来店必須のろうきんのローン(一部ローンは来店不要の場合もあります)とWeb完結で申し込みが完了する銀行のローンを比較した場合、手続きの便利さや簡単さから言えば時間や場所を選ばない申し込みが可能な銀行の方がおすすめとなるのです。

 

仮審査の結果が連絡されるタイミングは申し込みから約1週間となり、来店での本申し込みの後に実施される本審査についても1週間ほどの時間が必要となっています。本申し込みだけでなく契約時にも来店が必要になる場合もあり、ろうきんのローンを銀行と比較すると申し込みの手続きには手間だけでなく時間もかかるというデメリットもあるのです。

 

申し込みから融資までの間に手間と時間のかかる労金ですが、銀行よりも低金利であるというメリットもあります。お金の借り方の利便性と金利の安さを比較してどちらを利用するか選択するのも良いでしょうね。

 

Web完結不可ながらも金利引き下げ制度の適用でお得に!

本申し込みに来店必須となる労金のローンと比較すると、インターネットで手続きが完了する銀行のローンの方が使い勝手は良いと言えるでしょう。ただし、ろうきんの口座に給与振込設定をしていたり、カードローン(マイプラン)(参考:中央労働金庫「カードローン(マイプラン)」や有担保ローンの利用など、一定の項目をクリアすることで、住宅ローンだけでなく教育ローンやその他多数のローンで金利の引き下げ制度の適用が可能になります。

 

普段から労金を利用をしている方であれば、ろうきんのローンの方がお得なお金の借り方ができるかも知れませんね。

 

ろうきんの無担保ローンは18歳の借金も可能!ただし学生は利用不可

銀行や消費者金融などからお金を借りる場合に重要となるのが「20歳以上で安定した収入があること」であり、安定した収入があっても未成年であれば借金は不可となります。一方、ろうきんの無担保ローンであれば全国13ろうきんで18歳以上の未成年の利用も可能になっている場合が多いです。

 

ただし、ろうきんのローンは未成年が利用する場合には親の同意が必要となっています。民法第5条2項では、親の同意なく未成年が借金した場合には、一方的な契約の解除が可能という法律(参考:知っておきたい未成年者契約の取消しもあるため、銀行や消費者金融では20歳未満の未成年には融資を行っていません。

 

ろうきんでは18歳以上の未成年も融資の対象となっていますが、親の同意が必須です。未成年の場合には親バレなしでろうきんからお金を借りることはできません。

 

ろうきんからの借金には、年収150万円以上・勤続年数が1年以上(自営業者は3年以上)という利用条件もあります。アルバイトでお金を稼いでいる場合であっても、正社員や契約社員・パート社員・自営業者の方が融資の対象となっているため、学生の方は利用不可となるでしょう。

 

18歳の学生さんは学生ローンの利用がおすすめ

ろうきんでは、18歳以上であってもお勤めをしていない学生の場合には借入不可となるため、学生ローンの利用がおすすめです。未成年でもアルバイト収入があれば借入可能な学生ローンもありますので、ご紹介しておきます。

 

ただし、ろうきんの利用には関係ありませんが、学生ローンの利用には総量規制(参考:日本貸金業協会「総量規制とは」という法律があるため、年収の3分の1までしか貸金業者から借金できません。他社借入があれば、その分も含まれますので要注意です。

 

18歳の学生でも借入可能な学生ローン(高校生の利用は不可)

 

 

労金の基本ローン4種類を中央ろうきんの場合で紹介

ろうきんからお金を借りる場合、申し込みの流れや基本的な利用条件については全てのろうきんで全国共通となっています。ただし、それぞれのろうきんで取扱っているローン商品は必ずしも全国共通という訳ではありません。全国13ろうきんは、それぞれに独立した金融機関であるため一部で同じ商品名となっているローンもありますが、独自の商品も存在しています。

 

同じローン名となっていても利用限度額や金利に違いがある場合も多く、全ての商品を正確にご紹介することは難しいです。以下では、関東1都7県(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨)を事業エリアとしている「中央労働金庫(中央ろうきん)」のローンの中から労金の基本となっている4つのローンについてご紹介しています。中央ろうきんの事業エリア外にお住まい・お勤めの方も参考にしてみてください。

 

 

労金の基本となる4つのローン(中央労働金庫の場合)
ろうきんローン名 金利 利用限度額 利用条件

労金の基本的な4つのローン(中央労働金庫

住宅ローン

(不動産担保型)

2.475%〜3.1% 最大1億円 ・年齢が20歳以上で最終返済時が76歳未満の方

・団体信用生命保険に加入できる方

自動車ローン

(カーライフローン)

2.4%〜3.9% 最大1,000万円 ・年齢が18歳以上で最終返済時が76歳未満の方(未成年者は親権者の同意が必要)

教育ローン

・証書貸付型

2.2%〜3.9%
・カード型
2.9%〜3.18%

・証書貸付型

最大2,000万円
・カード型
最大1,000万円

・年齢が18歳以上65歳未満、最終返済時が76歳未満の方(未成年者は親権者の同意が必要)
カードローン

(マイプラン)

7.075%〜8.475% 最大500万円 ・年齢が18歳以上65歳未満の方(未成年者は親権者の同意が必要)

※上記のローンの利用条件をクリアすると同時に、全てのろうきんで全国共通となっている基本的な4つの利用条件も満たす必要があります。

 

ろうきんのローンの基本的な利用条件4つ

  1. 利用する労働金庫に出資している団体会員の構成員、生協の組合員と同一家計内の家族、またはご自宅もしくはお勤め先(事業所)が同金庫の事業エリア内にある給与所得者であること
  2. 同一勤務先に1年以上勤務している方(自営業者は3年)
  3. 安定継続した年収(前年税込み年収)が150万円以上ある方
  4. 金庫所定の保証協会の保証を受けられること

 

 

中央ろうきんの住宅ローンは6種類!金利引下げ制度もあり

中央ろうきんの住宅ローンを利用する方が生協会員の組合員の同一生計家族の場合には、「中央ろうきん友の会」に入会、または個人会員として1,000円以上の出資が必要となる場合もあります。住宅ローンの利用条件として申し込みの年齢が満20歳以上、最終返済時が満76歳未満である必要があり、更にはろうきんローンの所定の利用条件もクリアする必要もあります。

 

住宅ローンの申し込みに必要なものは、身分を証明する運転免許や健康保険証、収入を確認する給与明細書などの他にも、用途に応じで必要になる書類があります。ローンの申し込みには事前相談も必要となりますので、詳しくは中央ろうきん「住宅ローンご利用の流れと必要書類」を参照されるか、中央ろうきんにお問い合わせしてみてください。

 

借入方法は指定の口座へ自分の名前での振り込みとなり、返済方法は元利均等毎月返済または元利均等毎月・加算月併用返済で、毎月一定額による計画的な返済が必要となります。

 

ろうきんの住宅ローンは団体信用生命保険つきなので安心ですし、6種類もの商品が用意されているため用途によって利用するローンを選ぶことも可能です。ろうきん全体を見ても、全国の労働金庫でこれほどの数の住宅ローンを用意しているのは、中央ろうきんくらいかも知れません。

 

中央ろうきんの住宅ローンは6種類

中央ろうきんの住宅ローン ローンの概要
住宅ローン(不動産担保型) 自分で利用するための土地や建物の購入・新築・増改築・リフォームの資金
借換・買替ローン(不動産担保型) ろうきん以外の金融機関の住宅ローンの借り換えや買い換えの資金
無担保住宅借換ローン(無担保型) ろうきん以外の金融機関の住宅ローンの借り換え資金
リフォームローン(無担保型) 住宅のリフォーム・増改築資金
「フラット35」(不動産担保型) 住宅金融支援機構の証券化支援事業での最長35年の固定金利の住宅ローン
有担保フリーローン(不動産担保型) セカンドハウスなど住宅だけでなく、教育・自動車・耐久消費財など生活に必要な資金

 

中央ろうきんでは、住宅ローンだけでなく不動産担保型のローンであれば、最大8,000万円〜1億円の借り入れが可能になっています。特に注目したいのは【住宅ローン、借換・買替ローン、有担保フリーローン】であり、以下の条件を満たすことができれば「全期間固定金利型」または「固定金利特約型20年(当初金利引下げ型)」を対象に最大1.85%の金利引下げとなるのです。

 

中央ろうきんの住宅ローンで金利引き下げが適用されるための条件

  • ろうきんの口座へ給与振込指定(給与の振り込みができない場合「財形貯蓄またはエース預金(年間12万円以上)」の契約が必要)
  • カードローン(マイプラン)の利用
(参考:中央ろうきん「金利引下げ制度(不動産担保ローン)」

 

 

ろうきんの不動産担保ローンは金利ミックスで更に低金利に!

ろうきんの不動産担保ローンで所定の条件をクリアすると金利引下げ制度の適用が可能になり、最大1.85%の金利優遇となります。更には2つの金利タイプを組み合わせると、金利ミックスで変動金利型の金利が0.05%の引下げとなるのです。金利タイプの組み合わせは2種類あり、どちらかを選択することで変動金利型の金利が引き下げとなります。

 

金利ミックスで変動金利型の金利が0.05%引下げになる金利タイプの組み合わせ

  • 変動金利型と借入総額に対して30%以上である全期間固定金利型の組み合わせ
  • 変動金利型と借入総額に対して30%以上である固定金利特約型20年(当初期間引下げ型)の組み合わせ

 

上記の金利タイプ(変動金利型・全期間固定金利型・固定金利特約型20年(当初期間引下げ型))での金利引下げ制度をまとめると、以下のような金利となります。

 

中央ろうきんの住宅ローン(不動産担保ローン)で金利引下げ制度が適用された場合の金利

不動産担保ローンの金利タイプ 標準金利 金利引き下げ幅 最大引下げ後の金利
全期間固定金利 3.100% 最大1.85% 1.250%

固定金利特例型20年
(当初期間引下げ型)

3.000% 最大1.85% 1.150%
変動金利型 2.475% 最大1.85% 0.625%
最大1.900%(金利ミックス) 0.575%

 

中央ろうきんの自動車ローン(カーライフローン)の用途は幅広い

中央ろうきんの自動車ローン(カーライフローン)を利用する方が生協会員の組合員の同一生計家族の場合には、「中央ろうきん友の会」に入会、または個人会員として1,000円以上の出資が必要となる場合もあります。

 

年収が150万円以上で勤続年数1年以上などの基本的なろうきんの利用条件を満たしている方であれば、18歳(最終返済時の年齢が満76歳未満)の未成年のお勤めの方も、車の購入資金などの捻出でのお金の借り方も可能です。

 

中央ろうきんの自動車ローンの申し込みに必要なものは本人を確認する運転免許証や健康保険証、収入を確認する給与明細書、普通預金口座のお届け印などの他にも用途に応じて必要となる書類があります。詳しくは、中央ろうきん「カーライフローンご利用の流れと必要書類」を参照するか中央ろうきんにお問合せしてみてください。

 

カーライフローンの返済は、元利均等返済方式で毎月一定額を支払っていくことができます。最長10年での返済期間となっていますので、返済計画通りに毎月支払いを続けていくことが大切です。

 

中央ろうきんの自動車ローンの大きな特徴として、幅広い用途で利用できるということがあります。最高1,000万円まで利用可能なカーライフローンには、多くの用途があるのです。

 

中央ろうきんの自動車ローン(カーライフローン)の用途

  • マイカーに関する費用(新車・中古車・バイクの購入資金や修理代、車検、保険、免許取得費用など)
  • マリンスポーツに関する費用(クルーザーやモーターボートなどの購入費用や船舶免許の取得費用)
  • 自転車に関する費用(電動アシスト車やスポーツバイクなどの購入費用)
  • 他行やディーラーの自動車ローンの借り換え
(参考:中央ろうきん「カーライフローン」

 

中央ろうきんの自動車ローンは、自動車やバイクだけでなくマリンスポーツや自転車の購入資金にも借り入れすることができます。車などの購入のための資金だけでなく、他の銀行やディーラーの自動車ローンの借り換えにも利用できるため、幅広い目的で使えるローンと言えるでしょう。

 

中央ろうきんの自動車ローンの金利はどれくらい?

中央ろうきんの自動車ローンは、金利のタイプに変動金利と固定金利の2つがあり、更に利用する方のタイプの種類によっても金利が異なっています。

 

中央ろうきんの自動車ローンの金利(2018年9月28日実行分まで適用)

金利の種類

団体会員の構成員の方

生協会員の組合員
および同一生計家族の方

一般の勤労者の方
変動金利 2.400% 2.600% 3.675%
固定金利 2.900% 3.100% 3.900%

※団体会員の構成員とは、労働組合、国家公務員・地方公務員等の団体、勤労者のための福利共済活動を目的として一定の条件を満たす団体の構成員となります。一般の勤労者とは、団体会員の構成員や生協の組合とその同一生計の家族以外の中央ろうきんの事業エリアに住居または勤務先のある方を指します。

 

自動車ローンの金利は、団体会員の構成員の方がで変動金利型の金利タイプを選択した場合に、最も低金利となっています。更には財形貯蓄またはエース預金をご契約されている方、あるいは中央ろうきんの有担保ローン・無担保ローン(マイプランを含む)のいずれかをご返済中の方に最大年0.2%の金利引下げとなる「ずっとサポート引下げ」も適用可能です。

 

新規申し込みの身体障害者手帳を保有している方であれば、年0.1%金利引下げとなる「はるかぜ引下げ」も適用可能になります。

 

中央ろうきんの教育ローンには証書貸付型とカードローン型の2種類がある

ろうきんの教育ローンには全国共通で2種類の商品があり、中央ろうきんでも同じように2つのローンを提供しています。具体的には「証書貸付型」と「カード型」となりますが、限度額については最大2,000万円に設定されている場合が多いようです。中央ろうきんでも証書貸付型では同様の限度額となっていますが、カード型の教育ローンについては、1,000万円までと少なくなっています。

 

ろうきんの教育ローンは18歳以上65歳未満(最終返済時の年齢が満76歳未満)のお勤めの方も利用可能です。ただし学生の利用は不可であるため、学生本人が学費を捻出するためのお金の借り方として利用することはできません。

 

申し込みに必要なものは、本人を確認する運転免許証や健康保険証、収入を確認する給与明細書、普通預金口座のお届け印などの他にも用途に応じて必要となる書類があります。詳しくは、中央ろうきん「教育ローンご利用の流れと必要書類」を参照するか中央ろうきんにお問合せしてみてください。

 

ろうきんの教育ローンの2つのタイプにはどんな違いがあるのでしょうか。それぞれの内容を比較してみます。

 

 

中央ろうきんの教育ローン(証書貸付型とカード型)の内容を比較

項目

証書貸付型 カード型
利用方法 必要な金額を1回で借り入れする 利用限度額内で何度でも借り入れ可能
教育ローンの使い道

・受験費用(受験料、旅費・宿泊費等)
・入学金、授業料など納付金、寄付金、冷暖房費など
・教科書・参考書代、制服代、学用品代、部活動費、通学定期券代など
・下宿先の敷金・礼金など
・6ヶ月以上滞在する海外留学のための渡航費用・滞在費・納付金
・他金融機関の教育ローンの借換え

利用できる方 団体会員、生協会員、一般の勤労者の方(変動金利型の利用不可) 団体会員または生協会員の方のみ
利用限度額 最大2,000万円 最大1,000万円
借り入れ方法

指定の口座へ本人名により振込み

・教育ローンカード
・ろうきんダイレクト
・インターネットバンキング(モバイル)

返済方法

・元利均等毎月返済により毎月一定額の返済
・最長5年間は元金据置で利息のみ返済
・分割融資の期間中は利息のみ返済

カードローン利用期間中は利息のみ返済
その後は元利均等返済で毎月一定額の返済

 

ろうきんの教育ローンの使い道については証書貸付型とカード型で共通しています。受験費用や入学金・授業料などの納付金・教科書代などの学用品の他、下宿代・留学費用にも利用可能です。更には日本学生支援機構などの奨学金が下りるまでのつなぎ融資や、奨学金の借り換えにも利用できます。

 

教育ローンの2つのタイプで共通している使い道以外では、それぞれに異なる内容となっています。

 

中央ろうきんの教育ローン(証書貸付型)のお金の借り方

ろうきんの教育ローンの1つである証書貸付型のお金の借り方は、必要な金額を1回で借り入れする方法となっています。借り入れした後は、契約で決められた金額を毎月返済していくだけの利用となるのです。

 

教育ローンのカード型と比較すると、証書貸付型は利用限度額が多くなっていることや、変動金利型だけでなく固定金利型の利用も可能であり、そのために固定金利型の利用のみとなっている団体会員の構成員や生協会員の組合員でない一般の勤労者も利用できるというメリットがあるんです。

 

証書貸付型の借入方法は、指定の口座への本人名義での振込みとなります。実際の借入方法については、返済方法を含めた3つのタイプがあるんです。

 

ろうきん教育ローン(証書貸付型)のお金の借り方のタイプと返済方法

  1. 一般タイプ(必要な資金を一括で借入れする):元利均等毎月返済または元利均等毎月・加算月併用返済
  2. 据置タイプ(必要な資金を一括で借入れする):元金返済を最長5年の範囲で据置き、その間はお利息のみのご返済となる
  3. 分割タイプ(必要な資金を分割して借入れする):分割融資中は利息の支払いのみ。その後は元金据置タイプの選択も可能(通算5年以内)

 

 

中央ろうきんの教育ローン(カード型)のお金の借り方

ろうきんの教育ローンのもう1つのタイプであるカード型のお金の借り方は、極度額の範囲内で必要な時に何度も繰り返しお金を借りる方法となります。証書貸付型と比較すると、借入限度額が少なくなっていること、金利のタイプが変動金利型のみであるため固定金利型のみの利用に限られている一般の勤労者の方は利用できないというデメリットがあります。

 

一方で、ATMから24時間365日借入可能な教育ローンカードの利用、ろうきんダイレクト、インターネットバンキング・モバイルバンキングと、多くの借入方法が利用できるという点では大きなメリットと言えるでしょう。

 

カード型の教育ローンの返済は最長で13年ということになりますが、カードローンの利用中は毎月利息のみの返済となります。

 

中央ろうきんの教育ローンの金利はどれくらい?

中央ろうきんの教育ローンの証書貸付型とカード型の金利は以下のようになります。

 

中央ろうきんの教育ローン(証書貸付型とカード型)の金利(2018年9月28日実行分まで適用)

 

【証書貸付型】

金利の種類

団体会員の構成員の方

生協会員の組合員
および同一生計家族の方

一般の勤労者の方
固定金利(10年以内の借入) 2.400% 2.600% 3.400%%
固定金利(10年超の借入) 2.900% 3.100% 3.900%
変動金利 2.200% 2.400%

-

 

【カード型】

金利の種類

団体会員の構成員の方

生協会員の組合員
および同一生計家族の方

変動金利 2.900% 3.180%

※団体会員の構成員とは、労働組合、国家公務員・地方公務員等の団体、勤労者のための福利共済活動を目的として一定の条件を満たす団体の構成員となります。一般の勤労者とは、団体会員の構成員や生協の組合とその同一生計の家族以外の中央ろうきんの事業エリアに住居または勤務先のある方を指します。

 

証書貸付型の教育ローンに限り、財形貯蓄またはエース預金をご契約されている方、あるいは中央ろうきんの有担保ローン・無担保ローン(マイプランを含む)のいずれかをご返済中の方に最大年0.2%の金利引下げとなる「ずっとサポート引下げ」も適用可能です。

 

新規申し込みの身体障害者手帳を保有している方であれば、年0.1%金利引下げとなる「はるかぜ引下げ」も適用可能になります。同じく、証書貸付型の利用で、団体会員の方のみ金利タイプが固定金利型である場合に、奨学金の借り換えが目的の方を対象に年1.2%の金利引下げとなります。

 

ろうきんのカードローン(マイプラン)は全国共通で利用可能!

ろうきんの基本的な4つのローン中でも使い道が自由となっているばカードローンの「マイプラン」は、全国共通で取扱いされています。利用限度額や金利・利用できる方の条件などは、各ろうきんで独自の内容となっているため一部で異なる部分もあるようです。ただし金利タイプが変動金利型であるということでは、全国共通となっています。

 

マイプランはの利用は、基本的に18歳以上65歳未満で中央ろうきんの事業エリアに住居や勤務先があり、150万円以上の年収や1年以上の勤続年数など、カードローンの基本的な利用条件を満たしている方であれば利用可能です。

 

ただし、団体会員の構成員と生協会員以外の生協会員の同一生計家族や一般の勤労者の方は、中央ろうきん友の会の入会、あるいは1,000円以上の出資をすることで中央ろうきんの個人会員となることが必要な場合もあります。(参考:中央ろうきん「マイプラン商品説明」

 

中央ろうきんのマイプランのお金の借り方とは?

中央ろうきんのカードローン(マイプラン)のお金の借り方には、2つの方法があります。

 

カードローン(マイプラン)のお金の借り方は2つ

  1. ローンカード(キャッシュカードと兼用のマイプランカード)を利用して提携金融機関・コンビニATMなどから借り入れ
  2. インターネットバンキング・モバイルバンキングでろうきんの口座へ入金

 

カードローンとは、極度額の範囲内であれば何度でも借金できる便利なお金の借り方であり、カードがあれば基本的に24時間いつでもキャッシング可能です。中央ろうきんのマイプランカード(ローンカード)はキャッシュカードとしても利用できる兼用型となっています。

 

1枚2役となっているカードを利用して提携金融機関やコンビニなどのATMやCDから借り入れした場合には、ATM利用手数料がキャッシュバック(口座に即時入金)されるというメリットもあるようです。ただしカードの発行までには一定の時間が必要と思っておいた方が良いでしょう。

 

ろうきんのマイプランカードが発行されるまでの流れ

順番

カード発行までの流れ

手順1. 中央ろうきんのHPで仮審査申込み
手順2. 仮審査結果の連絡(仮審査の申し込みから約1週間)
手順3. 本申し込み(来店)、必要書類の持参
手順4. 契約手続き(基本的に来店が必要)(本審査の申し込みから約1週間)
手順5. カードの発行(約1週間)

 

通常、仮審査申込みから仮審査の通過まで約1週間、本申し込み(来店が必要)後の本審査で約1週間、契約手続き(基本的に来店が必要)からカードの発行まで約1週間と、計3週間ほどが必要となります。ろうきんの場合には来店の回数が1回〜複数回に渡ることもあるようなので、自動契約機から即日カード発行も可能な大手の消費者金融と比較すると、お急ぎの時には決して便利とは言えないでしょう。

 

ろうきんのマイプランはカード利用だけでなく、インターネットバンキングやモバイルバンキングからのお金の借り方も可能になっています。パソコン、モバイル(携帯電話)などで資金移動として、ろうきん普通預金口座へ入金してもらうことができますが、24時間対応ということではないので要注意です。

 

マイプランはどんな使い道で利用できる?

ろうきんのマイプランは、事業資金や投資資金には利用できませんが、それ以外であれば多くの目的でお金を借りることが可能です。ろうきんの団体会員の構成員であれば、他行や信販会社・消費者金融からの借金の借り換えにも利用可能です。

 

中央ろうきんカードローン(マイプラン)の使い道(一例)

  • 旅行
  • ショッピング
  • 冠婚葬祭
  • リフォーム
  • 教育資金
  • 他行・信販・消費者金融からの借換え資金(団体会員の構成員のみ利用可能)

 

 

中央ろうきんのマイプランはいくらまでお金が借りれる?

中央ろうきんのカードローン(マイプラン)では極度額が最大500万円となっています。ただし、基本的には以下の範囲内となっているんです。実際に300万円超の借り入れが可能になっているのは団体会員と生協会員のみであり、一般の勤労者(団体会員・生協会員以外の方)の方は最大で100万円となります。

 

中央ろうきんのカードローン(マイプラン)極度額の範囲

利用者の状況や極度額の範囲 極度額
(1) 年間返済額の総額が税込年収の30%以内
(2) 団体会員・生協会員以外の方

最高100万円

(3)

団体会員で勤続年数5年以上または年収500万円以上
生協会員で勤続年数5年以上かつ年収の50%以内の極度額まで

300万円超の借り入れも可能

※団体会員とは労働組合、国家公務員・地方公務員等の団体、勤労者のための福利共済活動を目的とする団体で一定の条件を満たすもの

 

ろうきんのマイプランの金利はどれくらい?

ろうきんのマイプランの金利は、非常に低金利になっています。極度額に関係なく金利が設定されていますので、利用額が少ないほど銀行よりも低金利なお金の借り方が可能になるのです。更にマイプランでは最大3.2%の金利引下げも可能になっているので、融資のスピードは遅いですが「金利が安い方がいい!」という方は、ろうきんのカードローンはおすすめできます。

 

中央ろうきんのカードローン(マイプラン)の標準金利と最大引下げ後金利(2018年5月1日現在)

金利

団体会員の構成員 生協会員の組合員と同一生計家族 左記以外の一般の勤労者
標準金利 7.075% 7.255% 8.475%
最大引下げ後金利 3.875% 4.055% 5.275%

※団体会員の構成員とは、労働組合、国家公務員・地方公務員等の団体、勤労者のための福利共済活動を目的として一定の条件を満たす団体の構成員となります。一般の勤労者とは、団体会員の構成員や生協の組合とその同一生計の家族以外の中央ろうきんの事業エリアに住居または勤務先のある方を指します。

 

ろうきんのマイプランで金利引下げになるための利用項目とは

マイプランの金利引下げが適用されるための条件は以下の通りです。金利引下げ項目の合計が年3.2%を超える場合でも、年3.2%が上限となります。

 

中央ろうきんのカードローン(マイプラン)の金利引下げ制度(最大3.2%)

金利引下げに必要なサービスの利用項目

金利引下げ年率
給与振込みをろうきん口座に指定 1.5%
2種目以上の公共料金口座振替 0.3%
年金振込みをろうきん口座に指定 1.5%
一般財形・エース預金 0.3%
財形年金・年金受取エース預金・財形住宅 0.6%
不動産担保ローン・住宅金融支援機構・フラット35・年金融資・財形融資 0.6%
インターネットバンキング・モバイルバンキング 0.6%
※Web通帳(無通帳型かつステートメント不発行型) 0.6%
労金UCカード 0.3%
若年者引下げ(30歳未満) 0.6%

(中央ろうきん「金利引下げ制度 カードローン(マイプラン))
※Web通帳を利用する場合には、ろうきんでのインターネットバンキングの利用登録が必要です。本来、ろうきんで発行される利用明細書であるステートメント(取引内容を記載したシーラーはがき(圧着はがき)形式の「入出金明細票」)の不発行が条件となります。

 

上記の金利引下げ制度は利用対象外となってしまいますが、身体障害者手帳を保有している方であれば「はるかぜ引下げ」により、極度額100万円までを対象に年5.0%の金利引下げが可能です。

 

ろうきんはローンだけでなく融資制度からのお金の借り方も可能

ろうきんには基本的な4つのローンが用意されています。ろうきんのローンには基本のローン以外にもフリーローンや福祉ローン・NPO法人ローン・自治体提携融資制度・利子補給制度(参考:中央ろうきん「自治体提携融資制度・利子補給制度とは?」など多くのローンもあるんです。

 

ろうきんにはこれらのローンだけでなく、はたらく方のための「ろうきんの生活応援制度(参考:全国労働金庫協会「その他ろうきんの生活応援制度」」からのお金の借り方も可能になっています。

 

ろうきん生活応援制度

日本学生支援機構奨学金生に対する入学金融資制度 日本学生支援機構で「入学時特別増額貸与奨学金」を予約した方で、入学金の資金が交付される前にろうきんからつなぎ融資として、交付される増額奨学金の範囲内で借り入れが可能
教育訓練受講者支援資金融資制度 厚生労働省が実施する専門的かつ実践的な教育訓練に係る教育訓練支援給付金のみでは訓練受講中の生活費等が不足する場合に利用できる融資制度
勤労者生活支援特別融資制度 勤務先事情による離職・収入減少など生活に困っている勤労者が、利用中のローンの返済条件の見直しを行うための融資制度
求職者支援資金融資制度 国の「求職者支援制度」による職業訓練受講給付金のみでは訓練受講中の生活費等が不足する方が借り入れできる融資制度

 

ろうきんの日本学生支援機構奨学金生対する入学金融資制度

ろうきんの融資制度では日本学生支援機構奨学金生を対象としたサービスがあり、入学金に必要な資金を奨学金として交付されるまでのつなぎ融資として最高74万円までお金を借りることが可能です。ろうきんへ申し込みをする際には、奨学生の方本人がご両親や親権者と一緒に全国のろうきん(お住まいやお勤め先の事業エリアとなっているろうきん)の窓口に来店する必要があります。

 

ろうきんへの申し込みに必要なものは以下のようになっています。

 

日本学生支援機構奨学金生対する入学金融資制度の申し込みに必要なもの

  • 学生支援機構交付書類や政策公庫交付書類
  • 進学先交付書類(合格通知・入学時に必要な金額の分かる書類・振込先に関する書類)
  • 本人確認書類(運転免許証・健康保険証・親子関係を証明できる書類(住民票・戸籍謄本など)・印鑑)

 

 

ろうきんの教育訓練受講者支援資金融資制度

厚生労働省が実施する専門的かつ実践的な教育訓練に必要な「教育訓練支援給付金」だけでは訓練受講中の生活費などが足りない場合には、更にろうきんの「教育訓練受講者支援資金融資制度」でのお金の借り方も可能です。

 

申し込みの対象となれるのは次の方となります。

 

教育訓練受講者支援資金融資制度の利用対象者

  1. 教育訓練支援給付金の支給決定を受けた方
  2. 「教育訓練受講者支援資金融資要件確認書」の交付を受けた方

 

詳しくはハローワークまたは、厚生労働省コールセンター(03−5253−1111)にお問合せください。

 

ろうきんの勤労者生活支援特別融資制度

ろうきんでは、勤務先事情による離職・収入減少などで生活に困っている勤労者を対象に、利用中のローンの返済条件の見直しが可能になる「勤労者生活支援特別融資制度」で借り入れすることも可能です。ただし、ろうきんのローンを新規申込みする方や、住宅金融支援機構ローンなどを利用している方のみが対象となります。

 

ろうきんで利用できるサービスは以下の3つとなります。

 

ろうきん勤労者生活支援特別融資制度で利用できるサービス

  1. 返済額の減額 (毎月・ボーナス)
  2. 最長で5年の元金据え置きなど
  3. 返済条件の変更(毎月返済・ボーナス返済の残高割合・毎月返済のみからボーナス返済併用へ・ボーナス返済併用から毎月返済のみへ・最長で5年の元金据え置きなど

 

詳しくは全国のろうきんへお問い合わせください。

 

ろうきんの求職者支援資金融資制度

ろうきんでは、国の「求職者支援制度」による職業訓練受講給付金だけでは訓練受講中の生活費などが不足する場合には、更に「求職者支援資金融資制度」でお金借りることも可能です。

 

実際にはハローワークが、融資申込資格の証明(認定)や必要な手続きや手順について説明していますので、詳しくは、ハローワークまたは厚生労働省コールセンター(03−5253−1111)お問合せしてみてください。

 

ろうきんの求職者支援資金融資制度でお金を借りることが可能となるのは、以下の方です。

 

求職者支援資金融資制度の利用対象者

  1. 職業訓練受講給付金の支給決定を受けた方
  2. 「求職者支援資金融資要件確認書」の交付を受けた方
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